
【 武藝士宣言 】
〜宮本武蔵の文武両道を現代に〜
宮本武蔵は単なる剣豪ではなかった。
兵法を極め、禅を学び、書を残し、画を描き、
生涯を通して自らを磨き続けた。
その姿は、まさに文武両道の実践者であった。
現代の武道界には優れた武道家が数多く存在する。
しかし武藝士とは、武だけを磨く者ではない。
文を修め、武を磨き、人格を高め、
社会に貢献しながら生きる者である。
武藝士は流派を超える。
武藝士は国境を超える。
武藝士は競技を超える。
武藝士とは、宮本武蔵が示した文武両道の道を、
現代に実践する人の称号である。
世界武道の聖地・霊巌洞より、
新たなる文武両道の時代を世界へ発信する。
私たちは武藝士として、武を超え、
人間完成への道を歩み続けることをここに宣言する。
2024年6月9日
国際文武両道協会
会長・宗師 田中龍鳳

武藝士とは?
武藝士とは、、、、
近い将来の 武道家、藝術家の進化した形です。
俗にいうその道の先生や師範といった称号ではありません。
ひとりの人間として、文武両道を実践しながら、
人間力を高めていける方々の事を呼びます。
武道家の方には武蔵のように藝術を
藝術家の方には武道を
それぞれの体験をして頂きながら、体と心とバランスのとれた
さらなる豊かな人生の高みを一緒に目指していきましょう!
生涯文武両道 3ステップ
「三層文武両道論」
「育成」→「社会実践」→「人格完成」

第一層
育成文武両道
児童・生徒・学生を対象とした文武両道である。
学業と身体活動の調和的発達を基盤とし、①学力 ② スポーツ ③芸術文化活動 ④協調性の育成を目的とする。
文武両道は、日本において古くから用いられてきた人間形成の理念であり、現代では主に「学業とスポーツの両立」を意味する言葉として広く定着している。
これは日本の学校教育における文武両道の概念に最も近いものであり、全人的教育(Whole Person Education)の基礎段階と位置づけられる。

第二層
社会実践文武両道
社会人を対象とした文武両道である。
学校教育で培われた知識・技能・価値観を、職業生活や地域社会において実践する段階である。
評価の対象は、
①職業的責任
②家庭生活
③ 地域貢献
④ 生涯学習
⑤健康維持など
であり、社会的実践を通じて人格形成を深化させることを目的とする。

第三層
武蔵文武両道
生涯において自己修養と
人格完成を目指す段階の
文武両道である。
単なる学力や競技力の向上を目的とするものではなく① 武 ②文 ③ 芸 ④徳を統合的に修養することを目的とする。その象徴的人物として、剣術のみならず、兵法、書画、工芸、思想の各分野に足跡を残した宮本武蔵を位置づける。
ここでいう武蔵文武両道とは、特定の武術流派や宗教的価値観を意味するものではなく、人間の総合的成長を志向する生涯学習モデルである。
3つの大切な Q&A

1
なぜ熊本なのか?
熊本は、大名・細川氏の時代から【尚武の国】とよばれ、熊本城内にあった藩校・時習館では66の武術流派が存在していた。日本国内でも武術・武道がとても盛んであった土地柄である。
近代では、柔道の創始者・加納治五郎、グレイシー柔術と戦い勝利した木村政彦、その他、剣道・空手道・薙刀など多数の世界チャンプを輩出している
2
なぜ宮本武蔵なのか?
宮本武蔵は単なる日本一の侍というだけではなく、彼の遺した優れた芸術作品(書・水墨画など)が多数ある。まさしく文武両道の模範すべき人物である。
五輪書の中でも、文武両道の重要性を武蔵は説いているが、私たちはその精神を継承していく!
3
なぜ霊巌洞なのか?
武蔵が五輪書を遺した場所としても有名だが、2017年から田中龍鳳によって、【世界武道の聖地®】として守られてきた神聖なる場所である。
熊本市西区に所在し、観光地というよりは、とても静かな自分を見つめ直す場所、そしてパワースポットとしても有名である。
毎日、国内外から武蔵を偲んで、敬う人々が、世界各地より訪れている。
